禅那道:呼吸法と身体の解きと瞑想で調息・調身・調心してゆきます。別府、湯布院、大分、宇佐、福岡、ゼンナドウであなたの体をリフレッシュしましょう!



 

・解く・緩める・重みを感じる
 まずは、身体を解いて緩めましょう。
自分の身体が硬いと信じている方、無理に曲げよう、伸ばそうと力みながら、躍起になっていませんか? 力みは身体を柔らかくする手助けにはならないばかりか、ブレーキがかかります。 また、痛みは、無理をしている事を知らせる信号です。 痛みを我慢して無理強いしていると身体は拒否反応を起こし、ますます萎縮し硬くなってきます。

 Zen-Na-Doメソッドでは、力を抜く方法として、身体を固体としてではなく、皮膚の袋に入っている水とイメージします。 力が抜けてくると身体全体の、また、アプローチする部分の重みを感じてくることができます。 その重みをエネルギーとして、身体本来の柔軟さを取り戻していきます。
 レッスン時に力を抜くことで、アプローチする深層部の筋肉も意識できやすくなります。 トレーニング箇所の意識の有無で効果は、大きく違ってきます。

・調息・調心の力をかりて
 Zen-Na-Doでは、調息で導引した気を、筋肉をはじめとする、臓器に働きかけます。 それにより、トレーニングする箇所をさらに意識し集中することができます。 身体の声を聞きながら、生命の声を聞きながら進めていくことが大切です。 滞っている気を流れやすくするために、ヨーガのアーサナー(ポーズ)も積極的に取り入れています。 鬱血した血液・気・水・リンパ液が流れやすくなることにより免疫力を高めながらのトレーニングが可能になっています。 単にカロリー消費・ストレス解消の運動とは違っています。
 また、ジョギング・エアロビクスなどの有酸素運動とも異なり、静の有酸素運動といえます。 全て呼吸と同調された動きなので、基礎代謝の基となる赤筋が鍛えられます。

 

 各教室の生徒さん、それぞれ自分のペースで取り組むことができてきています。とても有効なことです。隣の人と比べる事無く、昨日の自分と比べてください。おもしろいことに、ずっとできなくても、ある日突然できたりします。
 筋肉は何歳であっても成長してくれますし、その質もよくなってきます。自分の身体に訊きながら、少しレベルアップしたり、養生したりして調身してみて下さい。
 大切なことは、ストレス解消の運動ではなく、ストレスの溜まらない、溜まっても自然に流れてしまう心身を育てる事だと禅那道は考えています。
□筋力・気合で起動し始めるのではなく、体重移動から。重さがエナジーです!

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