禅那道:呼吸法と身体の解きと瞑想で調息・調身・調心してゆきます。別府、湯布院、大分、宇佐、福岡、ゼンナドウであなたの体をリフレッシュしましょう!





     ディアナ・ドゥ 

  “ポジティブに受身”な出産 ディアナ・ドゥ がスタート!!

ラマーズ法も妊産婦体操も、そしてソフロロジーも目的は同じ。
安全で出産の痛み・ダメージを抑える出産方法です。
そして、その基盤となっているのが、呼吸法やヨーガです。
ラマーズ法は、行動療法に呼吸法をシンクロさせ、妊産婦体操は、ヨーガの
アーサナを取り入れ、ソフロロジーでは、自律訓練法に、ヨーガの瞑想・仏教・禅
などを取り入れています。
禅那道を基盤に、産科看護師長・助産師・助産師セラピスト・アロマセラピストの
意見を取り入れ完成されたディアナ・ドゥを、是非、体験されてください!

那道のお教室に、妊婦の方からの問い合わせが多くなってきていました。
一般のクラスに参加していただきながら、妊産婦の方にもっと意味のあるレッスンが
出来るのでは?と感じていました。
そんな、私の前に現れた、助産師、今井 愛先生・・・既存のマタニティヨーガや
体操に対する疑問や質問に、しっかり付き合ってくれました。
また、大分市の産科の看護師長には、具体的に、妊婦に必要となる心身
〔穏やかな出産の為の〕を指導して頂きました。
驚いたことに、それは禅那道本来のものとまるで同じだったのです。
上等な脊椎動物、ストレスをかわせる心身を目指して、緩める禅那道に、今井先生の
女性の神秘、出産を重ねあわせました。
一人でも多くの女性が出産を穏やかに、ポジティブに経験出来ますように・・・

 禅那道・主宰 冨永 不二代 


 ディアナ・ドゥ調息 

    呼吸法で緩めて、解して リラックスして出産 
妊娠中にしっかり、ディアナ・ドゥ呼吸法を練習して身につけて下さい。
 
胡坐(あぐら)が基本です。苦手な人はクッションを使います
ディアナ・ドゥ呼吸法 A

@胡坐(あぐら)になります。

Aお臍(へそ)よりも少し下に位置する気海というツボに手のひらを当てて少し圧を加えながら
 緩く吐いていきます。
 慣れないと力がこもってしまうので気をつけて下さい。腰が緩むくらいにゆるーく。

B吐ききったら、一気にストーンと手のひらに向かって吸い落としていきます。
 吸わないで吸い落とします。※鳩尾でとめないで下さいね。

C呼吸がつかめてきたら、頭の上にある意識・気を下に下に静めていきましょう。 
   



ディアナ・ドゥ呼吸法 B

@お臍の真裏、背骨に、命門というツボがあります。そこを中心にして両方の手のひらを腰に
 添えて、胸を開く

AAと同じように呼吸します。
 腹筋を使い、意識して下腹をゆるーく小さくしながら吐く。
 自分の気海と赤ちゃんを、手のひらで受け止めるように、ゆるーく、優しく、吐いては
 吸い落とします。

D呼吸がつかめてきたら、頭の上にある意識・気を下に下に静めていきましょう。 
   



出産時の呼吸で問題となるのが、呼気です。吐くと、自然に身体の力が抜けると
誤解されていませんか?
その習慣が身についていない人は、呼気でも力をこめて吐いてしまいます。
呼気で力をこめて、吸気でさらに力をいれる・・・自分では、力を抜いてるつもりでも、
ハッ、ハッと力みながらの出産は多いようです。
ディアナ・ドゥでは、真の緩みと息感を習得していきます。


時間のあるときにはA/B両方して下さい。
時間のないとき、外出しているとき、電車の中や待合の椅子でも出来ます。
そのときは手の位置などきにせずに・・・
また、この呼吸法は、副交感神経を優位にするので、ホルモンの作用でイライラするときも
お勧めします!!




 ディアナ・ドゥ調身 

 心地よい出産、そして回復しやすい身体づくりのヨーガ 
呼吸と共に、筋肉の解きを感じていきましょう。
既に実践されているヨーガや運動があれば、ただ伸ばす、曲げるだけではなく、
筋肉を、解くこと緩めること、関節を緩めて隙間を作ることに意識をもっていきましょう。
@アーサナにはいる前に、足・手・指先のプレ・ヨーガを怠らない。
 ・指先、関節をほぐす
 ・首を緩める
 ・ツボをおす
     

Aバッダ・コーナ・アーサナ 股関節を和らげ足の付け根のリンパを刺激
 ・両足を曲げて床に座る
 ・息を吐きながら足の付け根を緩めて体重を乗せる
 ・息を吸いながら骨盤底筋を引き締める
  ※力まかせに膝を押さない、開かせない。身体の声を聞きながらする
  

Bウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ 骨盤底を開大して、産道の出向部を広げます。
 ・両足を前に伸ばしてすわり、腰・背骨をまっすぐに、上に向けて伸ばす
 ・足を痛まない程度に左右に開き、膝が浮かないようにする
 ・両手を足の後ろに置き、息を吸いながら背筋を伸ばし、胸をつりあげる
 ・この姿勢で5〜8呼吸
 ・余裕があればすこしづつ、骨盤を前に傾けていく
   

Cシャヴァ・アーサナ
 深い深い、リラックス効果をもたらす心地よい出産をイメージする大切な時間・・・
 陣痛を感じたらシャヴァナ・アーサナを思い出す
 ・仰向けで寝て足は腰幅に開き、腕は身体から少し離す又はシムズの体位
  (身体の左側を下にして横向き寝る)で行う
 ・瞼は開いたまま、呼吸を感じる、吐いて、吸い落とす。瞼を閉じ、呼吸を感じながら、
  身体全体が床に沈みこむほどに力を抜く。
   

Dマールジャーラ・アーサナ 骨盤の傾斜運動
 いきみの方向が正しくなり骨盤誘導線を胎児が下降しやすくなる
 ・両手両足を床につけて 手は肩幅、足は腰幅、背骨は床と平行
 ・息を吐きながら背中を丸め、息を吐き切る
 ・息を吸いながら腰を少し反らせるように、顔は上を見上げる
  

ディアナ・ドゥでは赤ちゃんを産むときの<いきみ>を促す、骨盤傾斜の運動や、
産道の弛緩・緊張の意識の向上を中心としたレッスンを行っています。
また、リンパの流れ血液循環の促進、老廃物排泄作用を意識したアーサナも組み込んでいます。
    




 ディアナ・ドゥ調心 

 瞑想してみよう 
充実した出産モードに入るためには、何よりも、お母さんの心のゆとりと安定が必要です。
出産に対する不安が解消されて希望と自信に満ちた心をつくる瞑想を実践してみて下さい。
自分の心に語りかけ、お腹の赤ちゃんに語りかけてみるだけでも効果的です。
@胡坐または正座。
 手は膝の上で親指が人差し指の上にくるように円をつくり、残りの三本は伸ばすよう心がける

A肩・肩甲骨の力を抜き、腰をたてる。

B基本の呼吸をする

C頭の上・鳩尾にある気を呼吸と共に下げていく

D気とともに心が落ち着いてきたら、赤ちゃんと一緒に存在している自分をしっかりと感じる。
 赤ちゃんと文字通り、一心同体の今を、貴女の感じ方で感じる。



対象期間は、妊娠13週〜分娩直前までが一般的です。
出産前から呼吸法の習得・瞑想・ヨーガを行うことで、痛みへの不安・緊張のコントロールと
自信が促されます。 



助産師セラピストを知っていますか?
人が生まれてきた意味や役割を見出し、自分の使命に沿って、イキイキと生きるサポートや、
子どもを中心とした家族のあらゆる段階において、家族みんなが、イキイキとした人生を
生きるサポートを行っている、助産師セラピストの今井 愛先生がより妊娠期を幸せに、
出産を楽しむ心のゆとりのつくり方レシピをお伝えします。



 ディアナ・ドゥ メソッドは、とてもシンプルで効果的




今、既に実践されていることがあれば、それをより効果的にするための方法として
取り入れてみて下さい。
このパンフレットを読めば、ご自宅で一人でも実践できるはずです。
また、ディアナ・ドゥ メソッドに興味を持たれた妊産婦の方、
産科医・助産師・看護師の方も一度、体験されてみませんか?
妊娠・出産をポジティブに受け止め、快適な出産を迎えられるように、
プライベートレッスンやグループレッスンも行っていきますので、
興味のある方はお問い合わせ下さい



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